写真で観る17枚で観る、再現された古代日本の遺跡”心合寺山古墳”への行き方
心合寺山古墳 大阪府八尾市にある国指定文化財の”心合寺山古墳(しおんじやまこふん)”に行ってきました! この”心合寺山古墳”は、墳丘部部が南北に全長160Mあり、八尾市はもちろん、中河内地域を代表する大規模な前方後円墳です。 近年、莫大な費用が投じられ建てられた当時の姿に再現され、古墳を散策出来る様になったので行ってみました。 私の生まれ育った八尾にあるこの場所は、幼少のころによく釣りに来ていた所です。 昔は、ただの小さな沼に隣接する山だと思っていた場所が、実は大きな古墳で今は、整備され綺麗になっていると聞かされ驚きつつ、来てみると本当に綺麗に整備されビックリしました。 この場所、ほんの十数年前まで本当にただの汚い沼と山だったんですよ。 来て、見て、ビックリっ!!この場所の劇的ビフォアーアフターを知っている私は、東京から帰ってきたら浦島太郎になってしまってます。 昔ブラックバス釣りをしていた汚い沼が、こんな綺麗に整備されてます。 そんでもって、なんにも無かった山が古墳になってる!!前方後円墳は、上空から観ないと良くわからないので、分かりやすい図が置いてくれてます。 あの、何にも無かった山がこんな古墳だったのです。 古墳は、誰でも自由(無料)に入れるので、これから古墳に向かいます。 古墳に入ると再現された当時の姿(古墳時代)の様に、土器が並べられてました。 体験型の博物館様に整備された古墳は歩きやすく頂上まで登っていけます。 この写真の角度が一番、前方後円墳である事が分かります。 何にも知らないずぶの素人でも、ちゃんと解説が各所に置かれているので、分かりやすいです。 前方後円墳の後円墳部分の写真です。 古墳からは、大阪と京都・奈良を割る“生駒山地(いこまさんち)”が見えてます。 生駒山地は、大阪平野と京都盆地・奈良盆地とを隔てる丘陵性の山地です。 本当に大きな古墳が綺麗に再現されており、全部見て回るのに90分ぐらいかかります。 案内ガイドさんが居たので話を聞いてみると、この付近は、現存で約200基の古墳時代後期の6世紀から7世紀にかけて造られた古墳があり、かつては600基ほどあったとみられており、その多さからこのあたりを「千塚」と呼ぶようになったそうです。 なので、余談ですがこの近辺を整備する為に道路を作ろうと数メーター工事をすると古墳を発見!そして、また数メーター工事すると古墳を発見!と、全然工事が進まないそうです。 知れば知るほど面白くなる、この地に一度皆様も来てみては如何でしょうか!なんかぶった切る様な終わり方ですが、以上です。 御精読ありがとうございました。 名称 心合寺山古墳 所在地 大阪府八尾市大竹5丁目143番地-2 料金 無料 種別 古代遺跡・観光 備考 隣接する八尾市立しおんじやま古墳学習館では、古墳時代の学習が出来ます(約200円/入場料) 評価 87点
↓応援お願いします↓
やろうかなぁ?やめとこうかなぁ??と悩んだら ”犯罪や人に迷惑をかける事以外、全力でやってみて下さい。”の恩師の言葉を、元にとりあえず何でもやってみる、趣味は、旅行・骨董品収集のいくちゃと申します。(最近は、ドローンも楽しいです。)
当サイトでは、旅先での出会いに感謝をし、そこで得た感動や学びを勝手に皆様と共有出来るように作っております。
ちょっとでも面白いと思って頂けたら「いいね」等はお手間が勿体無いですので、ただただ明日も見て下さい。 よろしくお願いします!!